imaemon museum
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ギャラリー

13代今右衛門
■10代今右衛門(1)
色絵唐子文皿

■11代今右衛門(1)
色絵竜花瓶

■11代今右衛門(2)
色絵鳳凰桐文化粧道具入揃

■12代今右衛門(1)
色絵更紗文額皿

■12代今右衛門(2)
色絵緑地草花文陶筥

■13代今右衛門(1)
色絵かるかや文額皿

■13代今右衛門(2)
色絵吹重ね草花文額皿
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鍋島の世界に吹墨・薄墨の技法を確立し、その作品は日本陶芸展での秩父宮賜杯、日本陶磁協会金賞、毎日芸術賞を受賞するなど高い評価を得、平成元年には重要無形文化財「色絵磁器保持者」(人間国宝)の認定を受けた。
  13代今右衛門作品(2)

色絵吹重ね草花文額皿

平成7年(13代今右衛門)

十三代今右衛門は、鍋島に吹墨・薄墨の技法を取り入れ、その後、更なる世界として吹墨と薄墨を重ね合わせる吹重ねの技法を確立した。この額皿は吹重ねの技法を世に問うた最初の作品である。
主文様の草花文を染付で描き、染付の吹墨を施し、その後全体に薄墨を重ね合わせ、染付の青から薄墨色に変わる微妙な色合いが美しい作品である。


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